沿革

1988

エヌシーアイ総合システム株式会社創立

オープン系システム・インテグレーション・ビジネス展開を目指し、新日本製鐵株式会社(現:日本製鉄株式会社)/伊藤忠商事株式会社の合弁企業として創立

本社 東京都港区北青山
資本金 3億円
株主 新日本製鐵株式会社(現:日本製鉄株式会社)
伊藤忠商事株式会社
伊藤忠テクノサイエンス株式会社(現:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)
伊藤忠データシステム株式会社

生産管理/操業管理システム

製造業向け生産管理/操業管理システムにおいて、当時はメインフレーム主流であったところ、世に先駆けてDB専用マシンとPC-LANによりリプレース。以降、同様の手法で複数社に展開した。

無停止型計算機による通信システム展開

無停止型計算機ストラタスを用いた案件を展開。製造業向けメッセージスイッチングシステム、流通・小売業向け集配信システム(EDI)、伊藤忠向け全世界ネットワークシステムなど、10年以上にわたるビジネスとなった。

1989

小売業海外店舗マーチャンダイジングシステム

国内流通・小売りチェーンの海外店舗向けシステムをプライムで受注。これを足掛かりとして海外子会社3社(シンガポール/香港/台湾)を設立するに至り、顧客とのビジネス終了までの間、流通ビジネスの基礎を作った。

1990

シンガポール子会社設立(1990~1998)

UNIXワークステーションによるC/Sシステム開発

証券会社の債券デリバティブシステムの開発案件において、UNIXが商用可能になった時点でワークステーションを用いたクライアントサーバ(C/S)システム開発を開始した。

1991

一部株式譲渡

新日鉄情報通信システム株式会社(現:日鉄ソリューションズ株式会社)に一部株式譲渡

金融デリバティブ関連開発

都銀、政府系銀行等の現在のメガバンクの大半をカバーする複数開発案件を手掛け、当社の金融ビジネス拡大の基盤となった。

1993

コンビニエンスストアシステムのフルアウトソース

コンビニエンスストアチェーンのシステム全面再構築を受注。これに対応して翌年には横浜分室を設立し、顧客とのビジネス終了までの間、長期にわたり流通ビジネスのベースとなった。

1994

横浜分室開設(1994~2017年)

台湾子会社設立(1994~1998)/香港子会社設立(1994~2000)

1997

本社を東京都中野区本町に移転

2001

一部株式譲渡

新日鉄ソリューションズ株式会社(現:日鉄ソリューションズ株式会社)発足に伴い、新日本製鐵株式会社(現:日本製鉄株式会社)保有株式を同社に譲渡

2004

企業理念/行動規範/社員意識の制定

2005

ヘルスケアビジネス開始

健康診断管理システムの開発を手掛け、将来的な拡大が見込まれるヘルスケアシステムの開発ビジネスに参入。

2006

ワークフローシステム(NCIWF)の展開

当社独自のワークフローシステム(NCIWF)を開発。これをフレームワークとした高生産性開発ソリューションの展開やライセンス販売が以降の高収益の源泉となった。

12月

プライバシーマーク付与事業者認定(11820522)

2007

建設機械メーカー生産管理システム開発

大手建設機械メーカーの生産管理システム再構築の一角を担当したことから、以降10年以上にわたり産業システム領域の柱となるビジネスとして成長した。

2009

本社を東京都中野区中央に移転

2014

2月

一般労働者派遣事業許可(派13-305468)

2016

モダンWEBを用いたリアルタイムオークションシステム

TensorFlow(AIツール)、P2Pなどの先端技術を駆使してWEB上で膨大なアクセス処理を必要とする中古車オークションサイトを構築。

2018

4月

会社設立30周年 中長期ビジョン-2022年の姿-を制定

2019

ECパッケージによるDXソリューション開始

ECパッケージ(ECオリジン)を用いて、アジャイル的開発手法を取り入れたデジタルトランスフォーメーション(DX)ビジネスに参入。

2020

OSS ERPソリューション開始

オープンソースソフトウェア(OSS)であるiDempiereを用いた高効率ERPソリューションビジネスを開始。

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