株式会社スリーエフ様

画像 クライアント
会社名 株式会社スリーエフ
業種 小売業
年商 81,614百万円(2015年2月期)
従業員数 370人

構築当時における、課題と効果

課題1

収納代行やATM等、店舗サービスの範囲が広がり、社内開発では店舗システム開発が追いつけなくなった。

効果1

アウトソーシングにより、専門性の高い店舗システムの開発も可能になった。

課題2

ドキュメントが整備されておらず、業務システムの流れの認識が属人的になっていた。

効果2

業務調査により全体像を把握した後、要件定義を行った為、業務内容が体系化された。結果として財務諸表の出力がこれまでの半月から5営業日まで短縮された。

課題3

受発注において仕入れ伝票を作成するのに時間がかかっていた。

効果3

仕入れ伝票の作成時間が1/3に削減。

およそ20年にわたり、アウトソースをご依頼いただいている株式会社スリーエフの情報システム部 部長 鈴木俊明氏に、

同社がアウトソースに踏み切った経緯やその後のメリット等、お話をうかがいました。

現在NCIが受けているのは、システムのどの部分になるのでしょうか?

現在、当社システムの要件定義、開発・テストから保守運営まで全てお任せしています。現場の要望等をこちらで吸い上げて、システム化の方向性を決めた後で、「どのようにシステムで対応しようか」というところからNCIさんにお願いしています。

アウトソースという形で、
NCIにご依頼いただくことになった経緯をお聞かせください。

私が担当する前のことになりますが、コンピューターメーカーさんからシンクタンク、独立系のソフト会社さん、コンサル系の会社など、11社によるコンペティションがありました。その中から4社に絞って、最終的に役員会議でNCIさんに決まった、という経緯です。

合わせて、当時は株式の公開を目指し、上場企業に見合う会社の業務体制づくりをやっておりました。その際、業務と密接に関わるシステムも全面的に再構築しようと、全社的に取り組んだプロジェクトでした。

コンペを経て、NCIに決定した理由は何だったのでしょうか?

提案時点において、当社とコンビニエンスストア業界への理解が最も深いという評価でした。それと、熱意ですね。熱意があって、よく業務を知っているということが印象に残ったということです。

また、こちらの提案依頼の事項に対して、最も的確に提案書が作られていたということと、オープン化など当時大変斬新だった技術を用いていたということも選定の理由になりました。汎用機を全部撤廃してUNIXベースでシステムを全面刷新したのですが、当時は画期的だったと思います。

NCIにアウトソーシングすることによって、
どのようなメリットがあったのでしょうか?

当時は、店舗数が増えたというだけではなく、お店のサービスの範囲が、ものすごく広がっていた時代でした。収納代行やATMというのは、現在では当たり前になっていますが、そういう色々なサービスがコンビニエンスストアに追加されていった時期なので、対応するシステムを社内の人間だけで担当するのは非常に困難で、アウトソーシングは必然でした。

また、ドキュメントも不確かだし、古くから担当している人の頭の中にすべてがあって、属人的になっていたんですね。それで、SIerにお願いすることで、業務調査から始まって初めて全体像が明確化されて、そこから要件定義を行い体系化することができたのです。「ハードウェアがどうだソフトウェアがどうだ」という前に、まず、業務的な内容が体系化されたことが一番のメリットですね。もちろん、システム上の目標であった業務処理時間もかなり短縮できました。結果的に会社の利益向上につながったと思っています。

NCIがご依頼を受けてから20年になりますが、
その間、他社への見直しなどのお考えは、なかったのでしょうか?

当然、数年に一度ベンダーさんなどの見直しは行いますが、基幹システムをお願いしているので、明日から他の会社にというわけには、なかなかいきません。ソフトウェアを作るだけでなく、業務調査からやっているわけで、社員以上にうちの会社の業務を知っているということですからね(笑)。

今後、NCIに期待することをお聞かせください。

構築したシステムは、第2次、第3次と、これまでに2回更新しています。今、ちょうど4回目の更新が動いていて、本部システムのインフラ部分は、昨年カットオーバーしました。次に、業務案件として、ソフトウェアの開発と店舗システムを切り替える準備をしてもらっています。まずは、これを今までと同じように、トラブル無く導入することが第一ですね。

あと、NCIさんは、今は大人しくて真面目にやってもらっていますけど、昔は、積極的に意見を言ってきて、かなり、うるさかったんですよ(笑)。それは、自分の会社だと思ってやってくれているからなんですね。どっちがユーザーだか、わからないような勢いで話をしていましたし、われわれを飛び越して社長と直接話したりしていたんですよ。これからも、それくらいの勢いでやってくれて構わないと思っていますね(笑)。

お忙しいなか、ありがとうございました。

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